二渡神社のきりこ

二渡神社には古くより「きりこ」と呼ばれる「和紙から作られるお飾り」があります。
この「きりこ」は年末に氏子に頒布され、各家庭では毎年新しい「きりこ」を飾りお正月を迎えます。

きりこ自体は県内の多くの神社・地域に存在しているものですが、沿岸部にある二渡神社では魚と網がデザインされている「恵比須の幣」と呼ばれる立体的なきりこがあります。
近年、この恵比須の幣についての問い合わせが増えるようになり、氏子さん以外からも「頒布してほしい」という声が寄せられておりました。それらのご要望を受けて、元々は氏子のみに頒布されていた恵比須の幣ですが、現在では県内各地や県外の方にも頒布するようになりました。
しかしながら、複雑で繊細な上、一枚一枚を手作りしているため、製作できる数量にも限りがありますので、頒布をご希望される方は一度お問い合わせください。

なお、恵比須の幣につきましては、上記のような理由から、原則お一人様につき1体の頒布とさせて頂いておりますこともご了承ください。

*きりこ、恵比須の幣は「商品」「販売物」ではありません。あくまでも頒布品であるということもご承知おきください。

竹を使用しない飾り方
竹を3本使用した飾り方
竹を2本使用した飾り方
(写真は小型のきりこ)

お問い合わせはこちらまで
0226-25-7802


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